広島市立舟入病院
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病院長あいさつ

病院長

広島市立舟入病院は、衛生局舟入病院を経て、社会局広島市立舟入病院、更に病院事業局広島市立舟入病院と変遷する間、常に内科、小児科の夜間、休日診療で市民に知られて参りました。しかし、最近の医療環境の変化に伴い、内科夜間、休日診療が広島市民病院に移管されてから病院の状況も変化し、病院としての生き残りをかけて新しい対応を求められています。
 

病院経営の基幹である内科では、平成18年12月、本院で長年続けられてきた成人の夜間、休日診療が廃止され、平日昼の外来診療に力を注ぐことになりました。ただし、平日午後6時から午後9時までは、通常の診療時間帯では受診が難しい勤労者、学生等を対象として診療を行っています。また、呼吸器、消化器、血液、循環器では優秀なスタッフを揃えており、これらの外来、入院診療にはこれまで以上に力を注ぐ方針です。
 

小児科領域では、小児救急医療拠点病院としての優秀なスタッフが揃っており、小児科の夜間、休日診療はこれまでどおり継続し、更に充実していきます。また、救急のみでなく、小児心療科を有するメリットを活かし、小児を総合的に診ることができる施設として整備していきたいと考えています。
 

外科領域では、成人外科では、消化器外科専門医を中心に当院の特徴である急性腹症、ヘルニア短期滞在治療のほかに、胃、大腸、肝胆膵の悪性腫瘍手術も力を入れていきたいと考えています。小児外科領域でも、急性腹症、そけいヘルニアのほか、呼吸器、泌尿器手術にも力を入れています。
 

市内、近郊の各病院のすみ分けが進んでいる現在、今後、本院に求められる医療は何かということをこれまでの反省を踏まえながら検討し、市民、他の医療施設のご期待に沿えるようにしたいと思っております。これまで以上のご指導、ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
 

平成20年(2008年)12月
広島市立舟入病院 病院長 市川 徹

 




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